2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ AI Nikkor 35mm f/1.4S 35ミリレンズは原理主義の如く(File11) 35ミリF1.4、このスペックに特別な響きをおぼえる。スナップの定番である35ミリ。そして頭ひとつ抜きん出たF1.4という大口径スペック。聖域というと大げさだが、このクラスのレンズだけは極力素のままで使いたくなる。レンズ […]
2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ FD 50mm F1.4 硬派に撮れるお値打ち標準レンズ(File10) 昨今、EOS M用マウントアダプターの売れ行きが良いという。シリーズ第3弾となるEOS M3が人気で、それに合わせてマウントアダプターの動きが良いのだろう。KIPONは初代機EOS Mの登場に合わせ、EF-Mマウントの各 […]
2017年12月10日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 新東京物産株式会社 マウントアダプター Ultron 50mm F1.8 ボケに酔うなら凹みウルトロン(File09) ボケのきれいなオールドレンズと言えば、アルパのマクロスイター50ミリF1.8が有名だ。では、ボケの大きなレンズと問われたら、あなたは何を思い浮かべるだろう。おそらく大口径レンズをいくつかリストアップしたにちがいない。とこ […]
2017年12月10日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 新東京物産株式会社 マウントアダプター KIPON L/M-S/E M 操作性重視の新型ヘリコイドアダプター(File08) ライカMレンズのベストボディはM型ライカだ。しかし、機能性を考慮すると、必ずしもそうとは言い切れない。フルサイズミラーレス機α7シリーズの登場により、距離計非連動でもライカMレンズを使えるようになった。さらにヘリコイドア […]
2017年12月7日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Leitz Summilux-M 50mm F1.4 1st 定番ライカレンズでマクロ撮影(File07) ライカLMレンズは接写が苦手だ。距離計連動という制約のため、最短撮影距離は70~100センチと長い。DRズミクロン50ミリF2のように接写と距離計連動を両立したライカレンズもあるが、これはイレギュラーな存在である。無論、 […]
2017年12月6日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Carl Zeiss Jena Tessar 3cm F2.8 ロボットテッサーのフレアが好きだ!(File06) ロボットというカメラをご存じだろうか。ドイツのオットー・ベルニング社が製造し、ゼンマイ式の連続撮影に対応したカメラとして有名だった。元々は監視カメラや軍事用に開発されたものだが、民生機も人気があり、カールツァイスイエナや […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2017年12月5日 新東京物産株式会社 マウントアダプター KIPON EF-S/E AF KIPON初のAF対応マウントアダプター(File05) KIPONのマウントアダプターは、付加機能を搭載した製品が多数ラインアップされている。ティルト・シフト、ヘリコイド、絞り制御用の電子端子など、こうした付加機能はKIPONが得意とするところだ。このカテゴリーに新たな製品が […]
2017年12月1日 / 最終更新日時 : 2017年12月1日 新東京物産株式会社 マウントアダプター Carl Zeiss Planar 50mm F2 コンタレックスのプラナーで濃厚なツァイスを知る(File04) カールツァイス、それは高描写の代名詞とも言えるレンズブランドだ。ヤシカ/コンタックス、コンタックスG、ローライQBMなど、様々なマウントでツァイスレンズは提供されてきた。しかし、ツァイスの名が付けばすべて同じ描写というわ […]
2017年11月29日 / 最終更新日時 : 2017年12月1日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Nikon Nikkor-S・C Auto 55mm F1.2 APS-Cでも標準レンズを標準画角で(File 03) 数多ある標準レンズ、その魅力をひと言で表すと、目の前の光景をそのまま切り取れるという点に尽きるだろう。標準レンズの画角は、ヒトの目とほぼ同じだと言われている。被写体を見つけてカメラを構えれば、見ている光景がそのままの姿で […]
2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2017年11月27日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Leica Summilux-M 35mm F1.4 1st 「ジキルとハイド」の さらなる可能性を求めて(File02) 第1世代のズミルックスM 35ミリF1.4は、オールドレンズ界のジキルとハイドだ。開放はソフトフォーカスレンズのように滲み、絞り込むと描写が一変、繊細な線でシャープに被写体を切り取る。発売当時の1960年代は「開放が使い […]