2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月5日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Summarit-M 50mm F2.5 寄れるから焦点距離2倍も怖くない(File17) フルサイズミラーレスのα7が登場してからというもの、マイクロフォーサーズ機はオールドレンズのベースボディとして不利と言わざるを得ない。マイクロフォーサーズはレンズの焦点距離が2倍になるため、例えば50ミリレンズでも35ミ […]
2018年1月2日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 新東京物産株式会社 カメラレンズ SMC PENTAX-F FISH-EYE 17-28mmF3.5-4.5 いますぐ撮れるPKフルサイズ(File12) CP+2015にて、ペンタックスはフルサイズデジタル一眼レフのモックアップを展示した。ペンタックスがついにフルサイズ機である。この日を待ちわびていた人は少なくないだろう。ただ、実際の製品が登場するにはもう少し時間がかかる […]
2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ AI Nikkor 35mm f/1.4S 35ミリレンズは原理主義の如く(File11) 35ミリF1.4、このスペックに特別な響きをおぼえる。スナップの定番である35ミリ。そして頭ひとつ抜きん出たF1.4という大口径スペック。聖域というと大げさだが、このクラスのレンズだけは極力素のままで使いたくなる。レンズ […]
2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ FD 50mm F1.4 硬派に撮れるお値打ち標準レンズ(File10) 昨今、EOS M用マウントアダプターの売れ行きが良いという。シリーズ第3弾となるEOS M3が人気で、それに合わせてマウントアダプターの動きが良いのだろう。KIPONは初代機EOS Mの登場に合わせ、EF-Mマウントの各 […]
2017年12月7日 / 最終更新日時 : 2017年12月10日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Leitz Summilux-M 50mm F1.4 1st 定番ライカレンズでマクロ撮影(File07) ライカLMレンズは接写が苦手だ。距離計連動という制約のため、最短撮影距離は70~100センチと長い。DRズミクロン50ミリF2のように接写と距離計連動を両立したライカレンズもあるが、これはイレギュラーな存在である。無論、 […]
2017年12月6日 / 最終更新日時 : 2017年12月17日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Carl Zeiss Jena Tessar 3cm F2.8 ロボットテッサーのフレアが好きだ!(File06) ロボットというカメラをご存じだろうか。ドイツのオットー・ベルニング社が製造し、ゼンマイ式の連続撮影に対応したカメラとして有名だった。元々は監視カメラや軍事用に開発されたものだが、民生機も人気があり、カールツァイスイエナや […]
2017年11月29日 / 最終更新日時 : 2017年12月1日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Nikon Nikkor-S・C Auto 55mm F1.2 APS-Cでも標準レンズを標準画角で(File 03) 数多ある標準レンズ、その魅力をひと言で表すと、目の前の光景をそのまま切り取れるという点に尽きるだろう。標準レンズの画角は、ヒトの目とほぼ同じだと言われている。被写体を見つけてカメラを構えれば、見ている光景がそのままの姿で […]
2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2017年11月27日 新東京物産株式会社 カメラレンズ Leica Summilux-M 35mm F1.4 1st 「ジキルとハイド」の さらなる可能性を求めて(File02) 第1世代のズミルックスM 35ミリF1.4は、オールドレンズ界のジキルとハイドだ。開放はソフトフォーカスレンズのように滲み、絞り込むと描写が一変、繊細な線でシャープに被写体を切り取る。発売当時の1960年代は「開放が使い […]
2017年11月25日 / 最終更新日時 : 2017年11月25日 新東京物産株式会社 カメラレンズ HandeVision IBELUX 40mm F0.85 日常を非日常に変える大口径という魔法(File01) イベルックス40ミリF0.85を持ち上げた瞬間、その手応えにハッとした。この存在感、ライカRのズミルックスあたりとよく似ている。金属とガラスの塊であることが、手のひら一面に伝わってくる。トラディッショナルなストレートデザ […]